飛良泉 飛囀-鵠(HAKUCHO)TypeB 山廃純米吟醸原酒4BY720入

原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −19.0
酸度    4.2
アルコール 14%

4BYが8月3日入荷。蔵元さん曰く、4BY飛良泉では60本ほどの醪をたてましたが、TypeBはその中でも3本指に入る仕上がりです。今年はハクチョウは4本(Black含)仕込みましたが、その中でもハクチョウらしい1本に仕上がりました。甘酸の味わいのバランスが取れた中で、しっかりと主役である酸も主張しています。程よく低温熟成されたことで(約5ヶ月)、酸味も丸みを帯びてきました。今年の暑い夏を越すには至極の酸味かと思います。酸を愛する酸マニアの皆様へ是非ご案内よろしくお願いいたします。(味わいはバランスも考えていますが、あくまでハクチョウは酸が浮いている設計ですので、その点は重々ご理解ください。)、、、だって。協会No.77酵母使用で一回火入れ瓶貯蔵仕上げは開直後、とっても円やかで甘じゅっぱいレモンスカッシュの原液って感じィ、、、超いいね!

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −22.0
酸度    3.5
アルコール 14%

3BYが11月11日入荷。蔵元さん曰く、今年の鵠は酸度の数字自体は穏やかですが、TypeBはバランスタイプで、TypeAよりもハクチョウらしい味わいです。半年の熟成を経て、落ち着いた今が飲み頃。刺激的というよりは丸みを帯びたキュートな酸と丸みのある甘みのハーモニーに酔いしれてください、、、だって。協会No.77酵母使用で一回火入れ瓶貯蔵仕上げは開直後、円熟した酸味とトロ甘が見事に調和されて、んまぁ〜い!まるで熟したハチミツ・レモンでーっ酒♪

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −22.0
酸度    5.2
アルコール 14%

2BYが9月16日入荷。蔵元さん曰く、相変わらずの酸度5.2、日本酒度-22.0のぶっ飛びスペック。どこかの芸人風に言えば「安心してください!酸っぱいですよ!」。さてさて滑ったところでTypeAとTypeBの違いはいかに・・・。仕込みタンクが違うというのもありますが、濾過のかけ方も違います。クリアなレモンウォーター仕様にしたのがTypeAでしたが、TypeBは濾過をあまりかけずに甘夏などの果実をかじったかのような濃い味わいに仕上げています。TypeAはスマートでクリアなHAKUCHO!TypeBは濃醇でジューシーなHAKUCHO!という感じです!!皆様、どちらがお好みですか??、、、だって。協会No.77酵母使用の一回火入れ瓶貯蔵仕上げは、開直後、爽チュペ―っ!今季は少量のガムシロップ的甘味が加わったレモンスカッシュ風でーっ酒♪このリンゴ酸、乳酸、クエン酸のトリプルパンチな甘酸は、真夏に掛けて呑みでがったなぁあ(笑)。だども、残暑バテした五臓六腑に染み渡る甘酸は超いいね!

して、またまた蔵元さんより、予定をしておりましたHAKUCHO Black(TypeC)ですが今シーズンはリリースを見送ります。申し訳ございません。酸度が思ったより出ませんでしたので封印しました笑。出来はとても良いのでどこかでお披露目します、、、だって、、、ガックシ^^;

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −25.0
酸度    5.3
アルコール 15%

1BYのTypeBが5月22日入荷。蔵元さん曰く、TypeBは酸度が控えめな分(5.3は決して控えめではありませんが!)甘酸バランスがより取れていて、個人的にはA、B、Cの中で一番のお気に入りです。口にすると甘味も感じますが、HAKUCHOらしい後から押し寄せる酸味は健在です。これから暑い季節になりますので、ロックでもしくはソーダ割でお召し上がりいただくのも良いのかなと思っています、、、だって。協会No.77酵母使用の一回火入れ瓶貯蔵仕上げは、キンキンで開直後、攻めの酸から旨味が広がり、後口スキーっと逃げの酸的キレ。まるでレモンスカッシュ!

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −25.0
酸度    5.7
アルコール 15%

1BYのTypeAが2月21日入荷。蔵元さん曰く、大変お待たせしております。飛囀シリーズの一番の問題作・鵠HAKUCHOがついに舞い戻って参ります!昨年から多数お問い合わせをいただいておりましたがようやく2年目のHAKUCHOがリリースとなります。酸っぱすぎて飲めない等、ご批判もいただき多少落ち込みもしましたが、それ以上に熱狂的なファンからの激励や次回が楽しみに待ってます!など熱いコメントに支えられまして今年も張り切って仕込みました。レシピ変更も考えましたが、好評でしたので、昨年と同じレシピで仕込みました。刺激的で強烈ではあるものの、キュンとした酸味は健在です。昨年は試験的に1本だけでしたが、今年は3本造ります。タンクごとの個性を楽しんでいただくためロット違い(type A、B、Cと分けます。)で順次発売していこうと考えております・・・白麹を大量に投入しており、粕歩合も高い商品のため今後継続するためにも100円上げさせていただきます、、、だって。粕歩合が高いと酒粕が多くなり生成量が減っちゃうので価格変更はしょうがないっす。TypeAは昨年の初代HAKUCHさ似て、爽快で刺激的な酸がキュンキュン攻めてくるーっ(笑)。だども、昨年より上品なトロミが加わったなぁ、進化してるぅ!今後出てくるTypeB、Cも呑み逃しな〜く♪

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原料米   酒こまち
精米歩合  麹:50%/掛:60%
日本酒度  −24.0
酸度    5.5
アルコール 15%台

飛囀シリーズ第三弾の(HAKUCHO)が2月22日入荷。飛良泉初の白麹(クエン酸)造りを経て、とことん「酸」に向き合ったお酒は、山廃モト(乳酸)、多酸性の協会77号酵母(リンゴ酸)と組み合わせたので、とんでもない酸度となり、間違いなく賛否があるお酒になったって、次期社長雅昭君弁。白麹の白をイメージした鳥、白鳥(鵠:くぐい)を酒名さ採用。ただ、白ラベルは写り泣かせ(爆)。
白麹を使用しため、米がなか溶けず醪日数がかかってまい、発売日が大幅にずれ込んだ様です。1月31日に火入れをし、少し落ち着かせてからからの発売となりましたが、まんだまだ味が乗り切っていませんでしたが、先ずは、この若々しい淡麗なスペスペ酒を御賞味くださいませぇ。尚、一度火入れですが、クール便にて発送、要冷蔵保存にてお願いしますね。この度は1200本と超限定で割り当て入荷となります。また、更なる酸度とクオリティを高めていくらしいので、来季も必ず醸造されますが、スペック変更の可能性大ですので、30BY、このスタイルでの販売は今期限りとなります。ので、絶対に呑み逃し無〜く♪

開直後・・・レモン水を100倍水で薄めた的薄薄超スペーッ(爆) 。確かに味乗り200%してなーい(大爆)。でもね、開栓してがら三日後に呑んでみて!空気をいっぱい吸い込んだ鵠は、酒こま特有の丸っこい甘味が微かにポッチャ〜リ出てきては、軽甘チュペチュペーって、とーってもクリーンクリーンde極薄蜂蜜レモン水に味変するすがらーっ!地球温暖化が進む蒸し熱い日本にとっては,こんたに極端な極酸のレモン水的純米酒は、この先有り有りだね!酸っぱい物好きのボクには想像以上に脱帽的旨さだったなぁ。山廃仕込みなのに、酸っぱさが刺さらず、渋みも無く、重くも無くクリーンにクリアにスペッ(笑)。現代食、特にファスト物をアテにも相性・・・OK牧場!ボクだば、雪下ろし後、ゴエーッと一合一気呑かなぁ(笑)。
今から35年前、初めて呑んだ飛良泉の定番酒・山廃純米酒(角瓶)を呑んだ感想は、長方形的硬くて薄くて酸っぱい酒だったなぁ。当時のボクは呑めなかったよぉ(大爆)。それがなぁ、お孫さんは、酸を、こー攻めていくんだね!天然100%クリアなレモン・ウォーター的飛良泉を、水応援するよーっ!

3月7日現在、毎日きき酒してるども、日に日に甘味が膨らんできてる。開栓してない当店在庫も、おそらぐ甘味が膨らんできてて、蜂蜜レモン的美味しさに進化してることでしょう、多分(笑)

尚、2本購入して、もぉ1本は真夏に呑むべし♪

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